沖縄観光の旅

アルバイト代をためて高校時代の親友と沖縄旅行へ

高校時代の親友がいます。
彼女とは中学から一緒で、高校も一緒、大学は違うところに行ったけど、今も仲良くごはん行ったり、女子会したり、どっちかの家でお鍋したりとずっと仲良くしています。
いずれ、就職で違うところに行くかもしれないけど、ずっと親友です。

高校卒業の時、彼女と大学生になったら休みの時、アルバイト代貯めて沖縄旅行に行こうねって約束していたのですが、やっと実現しました。
二人で計画して、行きたいところをチョイスして、沖縄旅行に出発、憧れの沖縄の海も思い切り満喫したいし、沖縄のおいしい食べ物も満喫したいと、色々な「欲」を持ちながらワクワク沖縄良好の開始です。

絶対に行きたかった美ら海水族館

彼女と絶対に行きたいねといっていたのが、首里城と沖縄美ら海水族館、まずは水族館に行ってきました。
心から見てみたいと思っていた水族館です。
実は、私兄がいるのですが、兄の高校の修学旅行先が沖縄で、美ら海水族館はスケールが違う、圧倒された、一回見ておく方がいいといわれてきたのです。

私達の高校の修学旅行は北海道だったので、やっと念願かなって来ちゃいました。
兄がいうように、圧倒というか圧巻というか!スケールが本当に違います。
ジンベイザメが泳ぐ大きな水槽はブルーで美しく、そこを悠々と泳ぐジンベイザメの大きい事といったら驚きました。
全面ガラス張りなので余計に圧倒されます。

沖縄旅行に来る人のほとんどが、来るいわれる水族館だけあって、ジンベイザメもナンヨウマンタも本当に口があんぐりしてしまうほどに巨大で美しかったです。
同じ地球に暮らしていると思えないほど、圧倒的な大きさでした。

おひるごはんのついでといってはなんですが

近くにおいしいそーきそばのお店があるという事も聞いていたし、首里城も沖縄にいたら見たいところだったので、行ってきました。
琉球王国の歴史を伝える首里城は、琉球、中国、日本、朝鮮などと貿易、外交を行った主軸であり、華麗な王朝文化を象徴する建物です。

歴史深い建造物という事もあり、美しく荘厳で沖縄でしか見る事の出来ない建物だと感じました。
沖縄の文化が象徴されているようなダイナミックさと繊細さが入り混じったような建造物も圧巻です。

橋で渡る事が出来る離島、古宇利島へ

ここは一緒に行った親友が絶対に行ってみたいといっていたところです。
橋で渡る事が出来る古宇利島(こうりじま)は、那覇から車で1時間半、レンタカーを最初に借りていたので、この橋を車で渡りました。
海の上を車でそのまま走っているという感じで、なんだか違う国にきたような感覚です。

沖縄の海は美しく、透明で、本当にきれいでした。
恋の島、神の島と呼ばれるこの島をつなぐ橋「古宇利島大橋」は海の上を延々と島まで結んでいます。

ここは彼と来るべきところだねと、二人とも、彼とまた来よう……という気持ちを持つ位、ロマンチックで美しくて、涙が出るほどの景色です。
沖縄は見所が多すぎてなかなかお伝えできない部分が多いのですが、石垣島から渡った竹富島の牛車、そこで歌ってくれた島唄、何もかもが素敵な思い出となっています。