免許の更新

1年以上免許がそのままの友人

友人に、こんな人がいます。
電車で家まで遊びに来た友人に、どうして免許がないのか聞いたら免許更新し忘れたというので、早く更新しなよと言ったら、もう1年以上前のことだから、どうしよう、と言っていました。

1年以上も免許更新を忘れるなんて・・・!
ドライブに興味のない友人でしたが、免許更新は忘れちゃダメですよ!

運転免許の更新は、有効期限内に行わなければいけないんです。
期間を過ぎた場合、運転免許は失効してしまいます。

友だちは案の定、失効していましたが、さほど気にしている様子ではありませんでした。
失効したらどうなるかはわかりませんが、更新を忘れて失効してしまっている方は、チェックしておいた方が良いですよ~!

運転免許更新の方法

運転免許更新手続きは、有効期間満了年月日の誕生日の一か月前から誕生日の一か月後までに行います。
有効期限満了日が土日祝日の場合は、その日の翌日まで可能です。

海外旅行や入院などのやむを得ない理由がある場合は、運転免許更新期間前での更新の手続きができます!
有効期限が短くなっちゃいますが、失効するよりは良いですよね。

運転免許更新手続きに必要な書類は、運転免許証と更新連絡所、免許更新申請書、写真や眼鏡、印鑑などなど。
他にも、住民票や健康保険証、公共料金などの領収書が必要な場合もあります。

運転免許の更新手続きは、運転免許センター、試験場、警察署のいずれかで行うことができます!
運転者区分によっては、更新手続きが行える場所が違います。

更新が近づくとハガキが届きます。
そのハガキに、手続きできる場所が記載されていますよ!

運転免許更新にかかる費用について

運転免許更新の手続きには、費用が必要です。
優良運転講習受講者は講習料が500円程度、更新手数料が2500円、合計3千円程度です。

平均して、3300円から3850円程度です。
運転免許更新の際には、免許センターの中には交通安全協会日というものが別途かかる場合があります。

これは、交通安全協会に加入している方のみですが、協会に加入しているとメリットがあります。
たとえば、交通事故にあった際に見舞金がもらえたり、優良運転者には表彰状があります。
地域で使える割引チケットなどもあります。

免許更新に必要な講習時間も、運転者区分によって異なります。
自分がどの区分に当てはまり、どれだけの講習が必要なのかを確認しましょう!