自転車用のヘルメットを購入!

自転車用ヘルメット

自転車でもヘルメットをかぶることが努力義務化されました。
あくまで努力義務なので、かぶらなくても罰則はありません。しかし、私は自転車に乗る際、ヘルメットをかぶることを決めました。
それは、福岡県警が公開している資料によるとヘルメットの着用によって自転車事故での致死率に4倍もの差があるとされているからです。
私は過去に自転車に乗っている際、転んでけがをしたことがあります。その時は雨上がりで、道路が濡れた状態でした。
雨が止んだ「今だ!」と油断していたところ、段差で滑ってしまいそのまま転倒。
この時はスピードをあまり出していなかったので、ケガは擦り傷程度ですんだのですが、着ていた服の袖がボロボロになってしまいました。
もしも、頭を打っていたら大惨事になっていたかもしれません。
この経験から、私はヘルメットをかぶろうと思ったのです。

自転車のヘルメットの選び方

とはいっても、自転車用ヘルメットはかぶったことがないため、選び方について詳しい人に教えてもらいました。

自分の頭にあっているか

サイズはヘルメット選びに重要な要素で自分の頭にフィットしていなければ、転倒や事故のときにヘルメットが頭を守ってくれません。
ぶかぶかだとズレてしまいますし、小さいと頭の露出部分が多くなって危険です。
また、サイズのあわないヘルメットをかぶっていると、頭が痛くなったりして運転に集中できなくなります。
そのため、ヘルメットを実際にかぶってみて、サイズがあっているか確認することが大切です。

安全性の高さ

次にヘルメットの安全性です。自転車通勤でかぶる場合、安全性の高さは重要になってきます。
この場合、アーバン系かシティ系と呼ばれるヘルメットを選ぶといいでしょう。
これらのヘルメットは衝撃に強い構造になっていて、後頭部を覆う形なので広範囲で頭を守ってくれます。

通気性

自転車用ヘルメットの中には通気口があって、頭部の熱を外に逃がしてくれます。
暑い時期は特に重要で熱中症を防ぐためにも必要です。

デザイン

ヘルメットを着用したくない声としてヘルメット自体がダサイという意見もあります。
そのような声を意識してか、キャップのようなデザインのヘルメットも登場しており、おしゃれの一部になるような工夫がされています。
ヘルメットのデザインが気になるなら、このようなヘルメットを選ぶといいでしょう。

ヘルメットは転倒や事故から運転者の命を守るためのものです。
ダサいからと敬遠せず、かぶってほしいですね。