
午後3時ごろになると小腹がすき始めませんか?
ダイエット中は我慢しているのですが、どうしても何か食べたくなります。
空腹が気になるのと同時にダイエットや次の食事を考えてしまい、仕事が集中できなくなってしまいます。
小腹がすいたら何を食べる
少量なら食べてもいいのですが、食べ過ぎてしまうのは注意したいところです。
小腹が減った時に摂取するカロリーは200kcalが適量で、甘いコーヒー飲料くらいのカロリーになります。
そこで小腹が減った時にぴったりのおやつを紹介しますので、参考にしてみてください。
タンパク質が豊富なもの
普段の食事で不足しがちなタンパク質を補うためにチーズやヨーグルト、プロテインがおすすめです。タンパク質はゆっくり分解されるので満腹感も持続します。
よく噛む必要があるもの
よく噛むことで脳に食べたという刺激を与えられ、少量でも満足感が得やすくなります。ナッツ類や干しイモ、ドライフルーツなどをよく噛んで食べましょう。
食物繊維を多く含むもの
食物繊維そのものは胃や腸で吸収されにくく、カロリーも低いのが特徴です。ただし、砂糖でコーティングされているものは糖分を摂りすぎてしまうので注意してください。
甘いものを食べたいなら
ダイエット中だからこそ甘いものが食べたくります。そんなときは低糖質スイーツです。クッキーや生チョコ、ケーキなどあるので、好みのものを選んでみましょう。
食べたらNGなもの
小腹を満たすためだからといって、血糖値を上げてしまう糖分を多く含む食品は避けるようにしてください。
小麦を使ったお菓子や精製された白砂糖は血糖値が急上昇してしまいます。
食べたい気持ちを紛らわすには
ダイエット中だからこそ、食べたい気持ちを抑えたいものです。そんな時は気を紛らわすのも一つの方法です。
体を動かすのも有効
小腹がすいたら、あえて体を動かしてみるのもアリです。
体を動かすと実は血糖値が上がります。体を動かすとエネルギーが必要になるので、体内のエネルギーを引っ張り出してくるのです。
血糖値が上がることで食べた後のような満足感が得られます。
小腹がすいても食べないようにするには、散歩で軽く体を動かすといいでしょう。
炭酸水を飲む
砂糖の入っていない炭酸水は胃の中で膨らむので気を紛らわすのに効果的です。
冷たい炭酸水は胃を刺激して余計お腹が空いてしまうので、常温の炭酸水がいいでしょう。
小腹がすいたら血糖値を上げないように食べるものを選ぶのがポイントです。また、軽い運動も効果的。
自分に合った方法を見つけて、うまく小腹をコントロールするようにしましょう。