運転用サングラス

運転用サングラス

夜の運転中、対向車がハイビームで走っていること多くないですか?
「なんでハイビームなの?」とイライラしてしまいます。
走行中のヘッドライトはハイビームが基本なのは知っていますよ。でも、前方に車がいる場合はロービームに切り替えることになっているはずです。
街灯の少ない道ならわかるんですが、市街地なら周囲に車もたくさん走っているからので、ロービームにしてほしいと思いました。

運転用サングラスというものがあるらしい

思っていても、すれ違う時は一瞬です。
対策としては対向車のライトを見つめすぎないという方法はありますが、それでも対向車の方向を確認しないといけないのでまったく見ないわけにはいきません。
なので、スピードを落とすことが一番重要です。何か危険を感じたらまずはスピードを落とす、基本を思い出して実践しましょう。
とはいっても、まぶしいものはまぶしい。
何とかならないかなと思っていると運転用サングラスの存在を知りました。日中、まぶしい時はサングラスをかけますが、暗くなると何も見えなくなるのでかけることはありません。
しかし、運転用サングラスなら対向車のライトや夕方の西日を遮ることができます。早速、購入することになりました。

イエローレンズの運転用サングラスを購入

通販サイトで購入した運転用サングラスは中国製の聞いたことのないブランドで、価格も2,000円ちょっとでした。
付属品はケースにメガネ拭き、調整用のドライバーがついています。
実際にかけてみての感想は思っていたよりいいかもしれません。夜間に運転してみましたが、対向車のライトのまぶしさがかなり軽減されました。
あとはバックミラーに映る後続車のライトも気になりません。
これはいいと思いました。これからは運転用サングラスをかけるようにします。

運転不適合のサングラスに注意

サングラスには日本工業規格JISで規定された可視光線透過率というものがあり、光を通す割合を0~100までの数値で表したもので数値が大きくなるほど光を通します。
透過率が低いサングラスだと信号や標識を認識できないと交通違反のリスクがあがるだけではなく、安全義務違反となる恐れもあります。
透過率が75%未満のレンズは薄暮、夜間時の運転が禁止されているので、購入前に確認するようにしましょう。

夜の運転でまぶしい対向車のライトは、とってもストレスです。
まぶしさを軽減できればかなり運転しやすくなるので、運転用サングラスを使ってみてくださいね。