何だから乗り心地が悪い

タイヤを交換

ここ最近、車の乗り心地が悪くなりました。具体的には硬くなった感じです。
段差でショックが激しくなって腰に響きます。
長年乗っている車ですので、ガタが来たのかなと思っていましたが、足回りを見て原因がわかりました。

タイヤの劣化

今使っているタイヤは交換して5年近く経過しています。
空気圧のチェックは月に一度行っていて、溝も残っていますが、タイヤのゴムが硬くなっているようです。
タイヤは車が走る・止まる・曲がるといった動作をサポートし、1~2トンの車体を支えています。
そのため、見た目は問題なくても3~5年での交換が目安といわれています。
ちょうど、私の乗っている車のタイヤも5年になるので、寿命と考えていいでしょう。

タイヤを交換

前回交換した際は、提示された中からとりあえず安いタイヤを選びました。
特に不満はありませんでしたが、どうせなら燃費をよくしたいなと思っています。
しかし、タイヤには多くの種類があるので、どんなタイヤにすればいいのか悩みました。

エコタイヤに決めた

たくさんある種類の中からアドバイスを貰って決めたのがエコタイヤ。
エコタイヤとは低燃費タイヤとも呼ばれる燃費性能の高いタイヤです。
低燃費につながる転がり抵抗性能と安全面のウェットグリップ性能の基準値を満たしたタイヤをさします。
一般的に転がり抵抗性能を低減すると、タイヤの制動距離は伸びますが、エコタイヤは安全面を考慮してウェットグリップ性能も両立しています。
どのくらい燃費性能が良くなるのかというと、転がり抵抗性能にはグレードがありますが、CからAAのタイヤにすると燃費が約3%向上するそうです。
ガソリン1L/160円だとすると4.8円改善されます。
たった3%と思うかもしれませんが、距離を走れば走るほど効果がわかりやすくなります。

タイヤ交換で乗り心地がよくなった

タイヤを交換してもらい、ちょっとドライブしましたが、乗り心地がよくなりました。
それまでは空気が抜けているのかなという感覚でしたが、しっかり衝撃を吸収してくれる感じです。
タイヤは乗り心地に影響する部分ですので、今後はもうちょっと気を使いたいと思いました。